大学生サッカーコーチの備忘録

4月に現場デビューした大学生サッカーコーチが指導について、分析した試合について述べてゆくブログです。

練習メニュー考案の難しさ①

育成年代指導者の1番悩む仕事はやはり、日々の練習メニュー作成ではないでしょうか?

今日は自分がメニューを作るときに意識しているポイントを、書き残します。

①本やインターネットは見ない

   メニューを作る際にやりがちなのが、練習メニュー本やインターネット上のメニューをそのまま持ってきてしまうことです。

必ずしも悪いことではないですが、自分は一切やりません。

理由は、うまくいかないからです。

自チームの選手の能力やパーソナリティ、グラウンドの広さ等環境面を考慮していない為、いざやってみたらイマイチうまくいかない。自分が作ってないから、エラーの理由もわかりにくい。コーチングのポイントが明記されてないことも多く、何をコーチングすれば良いのかめちゃくちゃになる。

という状態になるのは、選手にとっても、コーチにとっても成長の妨げでしかありません。

シンプルなもので良いから、自分でメニューを考案し、実践することで指導者もスキルアップすることが出来ますから、是非やってみてください。