練習メニュー考案の難しさ①
育成年代指導者の1番悩む仕事はやはり、日々の練習メニュー作成ではないでしょうか?
今日は自分がメニューを作るときに意識しているポイントを、書き残します。
①本やインターネットは見ない
メニューを作る際にやりがちなのが、練習メニュー本やインターネット上のメニューをそのまま持ってきてしまうことです。
必ずしも悪いことではないですが、自分は一切やりません。
理由は、うまくいかないからです。
自チームの選手の能力やパーソナリティ、グラウンドの広さ等環境面を考慮していない為、いざやってみたらイマイチうまくいかない。自分が作ってないから、エラーの理由もわかりにくい。コーチングのポイントが明記されてないことも多く、何をコーチングすれば良いのかめちゃくちゃになる。
という状態になるのは、選手にとっても、コーチにとっても成長の妨げでしかありません。
シンプルなもので良いから、自分でメニューを考案し、実践することで指導者もスキルアップすることが出来ますから、是非やってみてください。